Full Route Cache
warning.icon 15 から Data Cache がデフォルトで無効になったため、以前よりもキャッシュされる条件が厳しくなった 概要
クライアントからのリクエスト時にレンダリングを行うのではなく、事前に生成した RSC Payload と HTML を利用することで、パフォーマンスの向上が期待できる
サーバ上のコンポーネントを再レンダリングし、新しいレンダリング結果を出力するため
2. 再デプロイ
以下のいずれかの方法で無効化できる
code:ts
export const dynamic = 'force-dynamic';
// または
export const revalidate = 0;
If a route has a fetch request that is not cached, this will opt the route out of the Full Route Cache.
動作フロー
サーバ上での React のレンダリング
https://scrapbox.io/files/66ecd2c5a154db001dca39fe.png
1. HTML は初期表示データとして用いられる
2. RSC Payload は差分検出し、DOM を更新するために用いられる 3. Client Component を Hydration し、アプリケーションをインタラクティブな状態にする